面接の記憶
中学受験のときに面接を2回経験した。最初の面接のと
きに全然答えられなかったら、親父にものすごく怒ら
れた。次の中学(母校)では、一応、なんとかこなせた。
それから時がたち大学受験で面接があった。全然、し
ゃべれなかった。成績は足りていたはずだが、落ち
た。面接が苦手だとわかった。それから、就職活動で
は圧迫面接にしてやられた。圧迫する意味がわから
ん。人となりはわからないよあれでは。面接が嫌いに
なった。
それから、何とか社会人になり、バイトを面接する側
になった。面接が苦手な私は、短時間面接を心がけ
た。履歴書とフィーリングで採用し続け、面接の鬼と
言われるようになった。
一年後、母校の親子面接が今から嫌だなぁと思うけ
ど、成長した自分はどう対応するのだろう。ほんの少
し、ほんの少しだけど楽しみだ。